※面積や距離を算出する場合,座標系は単位がメートル等の「距離」のもの(平面直角座標かUTM)を使用する.
- 目的のデータ(レイヤ)の属性テーブルを開き,編集モードにする.
- フィールド計算機(計算機かソロバンのアイコン)をクリックする.
→フィールド計算機が立ち上がる. - 新規フィールド欄で,「フィールド名」,「フィールドタイプ」,「フィールド幅」,「精度」を指定する.
※出力フィールド名は必ず半角英数字を使用する.全角文字は文字化けする.「menseki」など
※フィールドタイプは一応「小数点付き数値」にしておく.
※「出力フィールド幅」は,10ケタのままで良い.(最大19桁)
※「精度」は小数点以下何桁まで表示するかを指定する.3ケタもあれば十分. - 「演算子」のところで「面積」を選択する.
※バージョンによる.「面積」,ジオメトリ>「$area」など
※「計算式」の欄に「$area」という文字が入ればよい.わからなければ直打ちでもよい. - 「OK」をクリックすると,属性テーブルの右端に面積のカラムが追加される.
- 保存して,属性テーブルを閉じる.